電子図書館システム「LibrariE」 導入館が60館に到達。コンテンツ数は30,000点を超えました。

株式会社日本電子図書館サービス(東京都品川区 代表取締役社長 髙橋裕司)が提供する電子図書館サービス「LibrariE(ライブラリエ)」の導入館が60館に到達しました。(4月1日現在)
導入館の内訳は、大学図書館20館、学校図書館17館、公共図書館23館(TRC-DL館へのコンテンツ供給館を含む)となっております。また4月20現在、取扱いコンテンツ数は31,000点となり、3万点を突破しました。随時、新規タイトルが入荷しており、新規参加の出版社も予定されておりますので、今後も引き続き月間平均1,000~2,000タイトルペースで増加していく予定です。

電子図書館サービス「LibrariE」は、2015年4月より販売を開始し、株式会社紀伊國屋書店、株式会社図書館流通センターの2社と販売代理店契約を締結して、システム利用ならびに電子書籍コンテンツの利用権を図書館へ販売してまいりました。

LibrariEは、独自の「選書オーダリングシステム」を搭載し、図書館の管理者側、利用者側どちらにとっても電子書籍が選びやすく、読みやすいインターフェイスを提供しております。また、KADOKAWA、講談社をはじめとする70社の出版社・出版社グループから、図書館向けの良質なタイトルを中心にコンテンツの提供を受け、順調にコンテンツ数を増やしてまいりました。

図書館の館種を問わず資料電子化への対応が大きく進む中、システムの使いやすさ、電子書籍コンテンツの質と量をご評価いただいた結果、多くの図書館で導入が進んで来たものと考えております。

当社では引き続き読書との新たな出会いの場を目指して、電子図書館サービスの普及に努めるとともに、新鮮で魅力あるコンテンツの収集に力を入れてまいります。